
─入社のきっかけを教えてください
人とクルマの両方に関われるフィールドへの活躍
幼い頃からクルマが好きだった私は、”大人になったら絶対クルマに関わる仕事に就こう”と思い続けていました。
さらに私は、人と話すことや人に喜ばれるのが好きだったこともあり、自動車業界の営業職に目を向け就職活動を行いました。
自動車業界の中でも、ユーザーに最も接する時間の多い「インテリア空間」に興味を持ち、内装を中心に手掛けている寿屋フロンテを知り応募を決めました。
特にクルマの内外装の形やデザイン、性能に携わる寿屋フロンテの事業内容は、最新技術を取り入れ快適なクルマづくりを提供しており、私にとっては魅力に富んでいました。
また、多くの自動車メーカーと取引があり、グローバルに展開しているところも強く惹かれました。
1945年創業の長い歴史と沿革から安定的な経営を読み取れたことも大きなポイントになりました。
─現在の仕事内容を教えてください
新型車に向け、自社製品を提案
私が所属している営業二部には9名が在籍しており、部員それぞれがお客様別に自動車内装用の自社製品の営業活動を行っています。
当社営業の基本はお客様とのコミュニケーションであり、なかでも2〜3年先に発売される新型車の情報収集は欠かせません。
そこで私は設計担当と共にメーカー主催の実車検討会に参加し、自社製品を実際に装着してサイズ確認を行うなど、新型車に向けた提案に必要な情報をできるだけ多く入手するよう心がけています。

さらには、そうした情報を分析し戦略を組み立てるのも、営業の大切な仕事です。
利益確保と価格優位性の両立を図るため、各部門と緊密に連携を図る必要があるので、チームワークや緻密な意思疎通が求められる、奥深い仕事と言えるでしょう。
─やりがいを感じるのはどんな時ですか?
感謝の言葉をダイレクトに頂戴できる嬉しさ
営業担当として、お客様のご期待に応えることが出来た時は嬉しいですね。
なかでも特にやり甲斐を感じるのは、ご期待に加えてプラスアルファの付加価値をご提案し、それに対して感謝の言葉を頂戴できた時です。
私は営業ですから直接お客様からご意見がうかがえる一方、我々のひとつひとつの対処もお客様は全て身近で確認されています。
豊かなコミュニケーションで相互の信頼を深める。
お見積提出や調査内容報告などの期日を厳守する。
そうした営業活動に加え、より有効なご提案を行い、最終的にご要望を超える納品ができ、「貴社にお願いして本当に良かった」という言葉をダイレクトに聞けるのは、まさに営業冥利に尽きますね。
─入社を考えている方にメッセージ
共に「一流」を目指す、多くの仲間が集う場所
これから入社する方がゼロからのスタートならば、覚えることが多く、特に営業は製品の種類、素材や材料のスペック、構成部品、製造工程から物流まで、トータルな知識が必要になるでしょう。
しかし寿屋フロンテには、共に「一流」を目指して努力する多くの仲間たちがいます。
わからないことがあれば、まわりの人をつかまえてどんどん聞いてください。
ひとつ知識が増えるごとに、それが自信につながっていきます。
やがては海外へ目を向けるチャンスも生まれるでしょう。
寿屋フロンテには、失敗や間違いを「チャレンジ」と考え、それを乗り越えることが大切と考える風土があります。
いろんな経験を積みながら、共に高みを目指していきましょう。
─とある一日の流れ

見積書、提案書、調査資料等
部内連絡会